<ご注意> ヤマシタでは現在海藻商品の販売をしておりません。
本ページは、奥能登観光などで乾燥物海藻をお買い求めの方に調理方法などの情報をお届けしています。

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下ごしらえ: 生ものならそのまま,板のりやぼたのり状のものなら,少量を水に戻して,軟らかくなったら,ざくざくと包丁を入れておきます。

調理のヒント:はばのりも,岩のり同様,卵と相性が良いです。卵一個に大さじ1の割合でだしを用意します。あわ立てずに溶いた卵とだしを混ぜ,卵焼き用のフライパンで出汁巻き卵を作ると,磯の香りのする卵焼きのでき上がりです。
下ごしらえしたはばのりを,親子丼やカツどんなどの卵とじに混ぜていただくのも美味です。

ここに注意: はばのりは水に戻すと量が増えますのでご注意ください。

乾燥物はばのりについては奥能登の海藻文化ページへ、詳しい情報は海藻図鑑へ。

その他の海藻レシピ(はばのり)

◎炒め物:
はばのりは,香りが強いので,鶏のひき肉とはばのりを細かく切ったものを,そぼろ風に甘辛く炒めると,ご飯が進みます。

◎味噌和え:
生ものは,湯通しをして味噌和えにする食べ方もあります。

◎ふりかけ:
最も簡単かつポピュラーで,その香りを楽しめるのは,板状に干して売っているはばのりを,軽く弱火で「はしゃがせ」(能登の方言「パリパリにすること」)て,揉むと美味しいふりかけになります。熱いご飯に乗せて醤油を1〜2滴垂らします。

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下ごしらえ: 生ものなら軽く洗ってそのまま,板のり状のものなら,弱火であぶってパリパリにして,揉んでおきます(この方が乾燥物の良さが味わえます)。

調理のヒント:岩のりに合うのは,やはり澄まし汁。昆布とかつおで取った出汁を上等な海塩で味付けをし,醤油(薄口が良い)は香り付け程度に使います。

焼いた餅を器にいれ,澄まし汁をかけます。その上から,準備したのりをたっぷり載せていただきます。

珠洲の雑煮: 岩のりで有名な珠洲では,正月の雑煮には餅が見えなくなるくらいの岩のりを入れて食べるそうです。この時期,この地ならではの豊かな食べ方です。

乾燥物岩のりについては奥能登の海藻文化ページへ、詳しい情報は海藻図鑑ページへ。

その他の海藻レシピ(岩のり)

◎卵料理:
 岩のりも,はばのりと同じで,卵料理によくあいます。出汁巻き卵や卵とじなどに,水に戻した(乾燥物の場合)岩のりを,少し刻んでお使いください。はばのりとは違った上品な風味です。

◎ふりかけ:
 はばのり同様,風味を味わいたいなら,パリパリにあぶった岩のりを,はさみで細く切って食卓に出しましょう。ご飯に乗せて,醤油をチョッとたらすと本当に香ばしく召し上がれます。

容器とふたをセットにしたデリバリー容器各種を販売中です。

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【ご注意】当社では奥能登の塩のみお取扱いしております。海藻に関する情報は奥能登食文化のご紹介の目的です。

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