↑クリックすると拡大します

下ごしらえ: 生ものなら軽く洗ってそのまま,板のり状のものなら,弱火であぶってパリパリにして,揉んでおきます(この方が乾燥物の良さが味わえます)。

調理のヒント:岩のりに合うのは,やはり澄まし汁。昆布とかつおで取った出汁を上等な海塩で味付けをし,醤油(薄口が良い)は香り付け程度に使います。

焼いた餅を器にいれ,澄まし汁をかけます。その上から,準備したのりをたっぷり載せていただきます。

珠洲の雑煮: 岩のりで有名な珠洲では,正月の雑煮には餅が見えなくなるくらいの岩のりを入れて食べるそうです。この時期,この地ならではの豊かな食べ方です。

乾燥物岩のりについては奥能登の海藻文化ページへ、詳しい情報は海藻図鑑ページへ。

その他の海藻レシピ(岩のり)

◎卵料理:
 岩のりも,はばのりと同じで,卵料理によくあいます。出汁巻き卵や卵とじなどに,水に戻した(乾燥物の場合)岩のりを,少し刻んでお使いください。はばのりとは違った上品な風味です。

◎ふりかけ:
 はばのり同様,風味を味わいたいなら,パリパリにあぶった岩のりを,はさみで細く切って食卓に出しましょう。ご飯に乗せて,醤油をチョッとたらすと本当に香ばしく召し上がれます。

容器とふたをセットにしたデリバリー容器各種を販売中です。

奥能登の食文化ご紹介

【ご注意】当社では奥能登の塩のみお取扱いしております。海藻に関する情報は奥能登食文化のご紹介の目的です。

株式会社ヤマシタ

住所

〒928-0004
石川県輪島市稲舟町歌波9

受付時間

9:00~18:00

定休日

日祝祭日

ブログ
「輪島げんてん日記」