あおさ(ウスバアオノリ)−奥能登の海藻 このページは能登の海藻文化紹介を目的としています。商品販売は終了しておりますのでご了承ください。 ↑クリックすると拡大します。 特徴: 幅数cm,長さ30cmほどになり,鮮やかな緑色です。香りと味も良く,能登に早春を知らせる食材です。 採取時期: 2月〜5月 採取場所: 波当たりの弱い波打ちき際の岩場で,陸からきれいな真水が流れ込む場所に生育します。すぐ近くに砂地がある場所に良く着生しています。 食べ方: 生ものは,熱い味噌汁にパッと放し,熱いうちに頂くと,磯の香りがしてじ〜んと春を感じさせます。 歯ざわりもよいです。 乾燥ものは,乾燥させて,熱いご飯に手で揉んでふりかけ,少し醤油を垂らすと,抜群の風味です。 ・乾燥物海藻の食べ方については海藻文化ページ、海藻レシピ集もご覧ください。