製塩設備
能登海洋深層水施設は,水平線の彼方からポンプで汲み上げた深層水は,逆浸透膜により天然のミネラル,微量元素を丸ごと濃縮します。その後、それを製塩槽(濃縮槽)に入れ,低温(60℃以下)で濃縮をしていきます。途中結晶してくる硫酸カルシウムなどの不要物を取り除きながら,濃縮を進め,液体塩「感味」の原料を取り出します。
装置の重要部分は高濃度塩分にも耐え得る,高級素材を使用しており,長期に渡り安定した品質を約束します。日本海320m深層水,管理された製塩施設,高い製塩技術が生み出す「新しい鹹味(塩分)の世界」は,衛生的な工場で生まれています。